沼津の矯正歯科「石原矯正歯科」｜裏側（舌側）矯正

裏側矯正は、歯の裏側（舌側）に装置を取り付けます。そのため、外から装置が見えない矯正歯科治療をしていることを気付かれにくいのが特長です。他人の視線が気にならなくなるので、ストレスもほぼなくなるでしょう。目立たない矯正歯科治療をご希望でしたら、裏側矯正がおすすめです。

裏側矯正は、表側矯正に比べてワイヤーが短く大きな力がかかってしまうため、細かな調整が必要です。また、歯の裏側は表側よりもデコボコしていて面積が小さいため、取り付けが困難です。このような理由から、高度な専門知識や技術を用いて、患者さまに合わせて矯正装置をカスタマイズする必要があります。

沼津の矯正歯科専門の歯医者「石原矯正歯科」の院長は、日本矯正歯科学会認定医で、26年以上の矯正歯科治療の経験があります。数多くの症例を手掛けてきた経験・実績を活かし、確かな技術で患者さまに合わせて、治療効果を最大限に高める裏側矯正をご提供します。

カスタムメイド舌側矯正歯科装置（インコグニト）は、ドイツの工場にて製作しています。従来の既製品とは違い、100％フルオーダーメイドで患者さまのお口に合わせて製作します。そのため、より良い治療結果を得やすいのが大きなメリットです。

患者さま一人ひとりのお口を精密に検査し、コンピューターによりオーダーメイドで装置を設計・製作します。そのため、患者さまのお口にぴったりと馴染みます。また、従来の既製品と比べて薄くコンパクトなので、装着時の違和感も大幅に軽減できます。

歯の裏側は、自浄作用のある唾液が溜まりやすい場所です。そのため、比較的虫歯になりにくいとされています。裏側矯正では、そうした歯の裏側に装置を取り付けるので、表側矯正よりも虫歯になるリスクが低い傾向にあります。

さらに、インコグニト（TM）アプライアンスシステムは、接地面積が広く、歯の表面が露出する面積が狭いことから、とくに虫歯になりにくいシステムです。

インコグニト（TM）アプライアンスシステムで使われる素材は金合金です。そのため、金属アレルギーリスクが低いのが特長です。

インコグニト（TM）アプライアンスシステムの装置は、面積が広くつくられていて、歯にぴったり装着できます。そのため、従来の既製品よりも外れにくいのが特長です。また、舌に触れにくいため、スムーズに発音しやすくなります。

インコグニト（TM）アプライアンスシステムは、表側矯正のように上顎前突（出っ歯）、反対咬合（受け口）、空隙歯列（すきっ歯）、叢生（ガタガタの歯並び）、八重歯など、ほとんどの症例に適応できます。

裏側矯正はさまざまなメリットがある一方で、「話しにくい」「違和感がある」という方もいらっしゃいます。装着感は、ある程度は慣れによって解消できるのでご安心ください。ただし、感じ方は患者さまごとに異なります。以下のようなことがあれば、お気軽にご相談ください。