• 日本矯正歯科学会認定医在籍
  • 土日・祝日診療
  • 駐車場完備

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表側矯正

ワイヤーの牽引力で
歯をしっかり動かす表側矯正

矯正歯科治療と聞くと、歯の表面に取り付ける金属製の小さな装置をイメージする方が多いかもしれません。それは、いわゆる「表側矯正」と呼ばれるものです。ブラケットという装置にワイヤーを通して、歯を牽引して動かしていきます。

表側矯正は治療効果が高いものの、金属の装置が目立つのがデメリットです。しかし近年は、目立たない素材でできた装置も開発されてきました。

従来よりも
目立ちにくい表側矯正

ほとんどの方は、表側矯正は装置が目立つというイメージをお持ちです。しかし、白いブラケットやワイヤー、結紮線(ワイヤーとブラケットを固定するもの)が登場し、以前よりも表側矯正は目立たなくなっています。

沼津の矯正歯科「石原矯正歯科」では、表側矯正でも目立ちにくい装置をご用意しています。目立ちにくい矯正歯科治療をご希望されて、近隣の三島市や清水町から通院される患者さまもいらっしゃいます。

日本矯正歯科学会認定医が
一貫して行う矯正歯科治療

日本矯正歯科学会認定医である院長が矯正歯科治療を担当します。一般歯科さまで矯正治療を受ける場合、矯正歯科医を他院から招いて治療を担当することから、「いつも違う先生に当たる」「他の先生と話が違う」「要望が伝わっているか不安」などの悩みや不安を持ちやすくなりがちです。

矯正歯科専門である当院では、院長が一貫して治療を行い、治療の効果を高めながら治療期間短縮を実現します。安心してお任せください。

表側矯正のメリット

費用を抑えやすい 幅広い適応症例 隅々までブラッシングしやすい

オーソドックスな治療法で、幅広い症例に対応できて効果が高く、費用を抑えやすいのがメリットです。表側矯正は、裏側矯正やマウスピース矯正のように患者さまごとにカスタマイズする必要がありません。そのためすぐに治療を開始でき、費用を抑えやすいのが特徴です。

幅広い適応症例

表側矯正は、歯の表側にブラケットを取り付け、そこにワイヤーを通して牽引することで歯を動かします。立体的に大きく歯を動かせるため、上顎前突(出っ歯)、反対咬合(受け口)、叢生(ガタガタの歯並び)、過蓋咬合(深い噛み合わせ)、空隙歯列(すきっ歯)など、ほとんどの症例に適応できるのが特長です。

隅々までブラッシングしやすい

表側矯正は、裏側矯正に比べてブラッシングしやすいのもメリットです。たとえば、矯正装置と歯の間に食べかすが挟まってしまっても、表側矯正ならばそれを目視しながらブラッシングできます。また、裏側矯正と比べて、歯ブラシの毛先が細部まで届きやすく、お口を清潔に保ちやすいです。

表側矯正の治療法

天然歯に近い白さで目立たない
セラミックブラケット

ブラケット部分に人工ダイヤモンドと呼ばれるジルコニアを使用します。ジルコニアは天然歯に近い白さがあり、患者さまの歯となじんで目立ちません。また、強度が高く移動効率が高いのもメリットです。

歯になじんで目立ちにくい
白いワイヤー

使用するワイヤーを白い物にすることで、歯になじませて表側矯正でも目立たなくします。当院で使用する白いワイヤーは耐摩耗性が高く、ブラッシングなどの刺激でも白い色が剥げることはほとんどありません。

ライフイベントの際には
取り外せます

結婚式、成人式などのライフイベント当日は美しい口元で過ごしたいものです。沼津の矯正歯科専門の歯医者「石原矯正歯科」では、大切なライフイベントがある際には、ワイヤーやブラケットを一時的に取り外すことが可能です。別途料金をいただくことがあるので、詳しくはお問い合わせください。

気になる部分だけを
改善できる部分矯正

部分矯正は、乱れている数本の歯並びだけを整えたい方向けの治療法です。「前歯のすき間を治したい」といった場合に、矯正装置を取り付けて、その部分だけ改善します。歯列全体を動かすわけではないため、治療期間が短く費用負担も少ないのがメリットです。

ただし、部分的な対応なので、噛み合わせ全体の改善は難しく、適応症例も限られています。また、部分矯正後は後戻りしやすく、治療後に元に戻ってしまうこともあります。

他の装置と組み合わせる
矯正歯科治療

ハーフリンガル矯正

口を開けたときに見える上の歯は裏側矯正、下唇に隠れて見えにくい下の歯は表側矯正にする方法です。表側矯正単体に比べると目立ちにくく、それでいて裏側矯正単体よりもリーズナブルに矯正できます。また、下の歯を表側矯正にするので、舌が装置に当たる痛みや違和感を軽減でき、会話もしやすくなります。

マウスピースと
組み合わせた矯正

ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせるコンビネーション治療を選択することもできます。マウスピース矯正は、歯を内側や外側に動かすことを得意とするものの、前後への移動は苦手です。立体的に歯を動かせるワイヤー矯正と組み合わせれば、マウスピースのみでは難しい症例も改善できます。たとえば、奥歯の抜歯症例はマウスピース単体では改善できません。

しかし、奥歯をワイヤー矯正に、前歯をマウスピース矯正にすれば、装置が目立たず効果的に矯正歯科治療を進められます。